お前らもっと骨盤の凄さを知るべき

子供の頃から左鼠径部が痛く

病院で人工股関節置換術を薦められています

鼠径部の痛みで病院へ行ったら股関節の軟骨が擦り減っていて、このままでは股関節の軟骨が後５年位しか持たないと言われているという女性。

どのような状態なのかお話を聴いてみましょう。

鼠径部の痛みは子供の頃からあり痛い時はビッコ状態でしか歩けなくなっていたという。

4～5年前に無理に反動を付けて柔軟運動をおこなった際に鼠径部が❝グキッ❞と音がしたという。

その後暫く痛みを我慢していたら臀部が痛くなり、病院へは何回も通いレントゲン写真も撮り調べたら股関節の軟骨が後５年しか持たなくて５年後には人工股関節置換術の手術をするしかないけれど、人工股関節の手術は大変上手だから手術しても心配ありませんと言われ、別の病院では股関節の軟骨は後10年位は持つけれど、どっちみち手術をするのなら今のうちにした方が良いと進められたという。

動画の中ではお話されていませんが、鍼や電気治療や整体などの民間療法も数えきれない位あちこち通ってみたけれど何も変化がないという。

そして今朝はかなり痛かったけれど、今は殆ど痛みがなく問題なく歩けますとの事。

つまり鼠径部の痛みの原因はその時により現れたり現れなかったりするものです。

仮に擦り減っている股関節の軟骨が原因ならば、そんな事はない筈。

では痛みの原因は何なのでしょう。

少しずつ施術をおこないながら状態の変化を診て探って行きたいと思います。

・・・が、今は痛くないというので、股関節の隙間が狭くなっているという病院の診断を改善してみます。

確かに見た目の脚の長さは痛みがある方の脚が明らかに短くて、股関節の隙間が狭いような気がします。

取り合えず骨盤などの骨はそのままの状態で、下準備の施術をおこなった後に股関節牽引法をおこなうと股関節の隙間が広くなり見た目の脚の長さは逆転してしまいました。

その施術結果はどうでしょうか？

何か改善されているでしょうか？

その驚きの結果は、次回のブログで・・・。

　　

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