FF式はグローバリズムの夢を見るか？

秋田湯沢のほそや電器（アトム電器倉内店）細谷朋子です(‘-^*)/

こちらの記事は定期的にアップしています

雪深く寒い秋田県南では「ＦＦ式床暖ストーブ」を使用されている方が多いですね。

床暖ストーブに限らず、FF式温風ストーブやファンヒーターをご使用の方、まだ一度もメンテナンスをしてない方、具合が悪いストーブを騙し騙し使われている方、必見ですよ。

最初にご依頼内容のエラーが出るか、傷んだ部品があるか診断します。

お客さまへお見積りのご連絡をして、ＯＫであれば修理に取り掛かります。

ストーブを分解すると、内部はホコリがいっぱい！

水洗いできる部分は、専用洗剤を使ってしっかり洗浄します。

水洗い出来ない部分は、エアーでしっかりホコリを飛ばします。

真ん中の部分の部品を取り出してみると・・・

右：こんなにも錆びてボロボロでした（左が新品です）

とてもやりがいのあるストーブです・・・！！

さてこのストーブがどう生まれ変わるのか、次回の記事をお楽しみに

過去記事再アップです。

１２月半ば過ぎになると、ストーブ分解掃除・修理のご依頼はだいぶ落ち着きます

しかし全くゼロになるということはなく、１日１～２台は必ずお問い合わせやご依頼を頂いております。

ピークは毎年１０月で、店内に大小５０台は必ずあります・・・！！

さて最近、こちらの記事がよく読まれているようです。

毎年のことですが、ご新規の方の中には「ストーブ分解掃除・修理ってそんなに高いの！」と言う方がおります。

中には１０００円くらいでできると思っている人もいるのでビックリ！！

価値観は人それぞれと言いますが、こうも違い過ぎると正直唖然とすることもありますね・・・

先日は「世の中何でも金・金だよね」と言われました。わたしに言われても・・・。

そのお金で、また数年「安全・安心・快適に暖を取れること」をお伝えしても理解して頂けないのが残念です。

安く済ますために自分で修理したり、本業じゃない人に頼んだり。

とにかく「提示された金額」しか見ていない。

内訳一つ一つにちゃんと意味があるし、説明しても提示金額しか見ていません。

それが日割り分割になればきっと安心するんだと思いますが、当店にしてもそういう訳にはいかないのですみません。

長年分解掃除をしていないストーブ内部は、こんなにホコリが溜まっていることも。

そして長年メンテナンスをしていないと、かなり部品が傷んでいることが多いです。

当店では２～３年に１度は分解掃除で内部のホコリを除去して、部品の傷みをチェックすることをおすすめしています。

例えばストーブが原因で火災となり、ご自身やご家族が亡くなったり、お家を失ってしまった場合の損害はいくらなのでしょうか？

きっと数字にする以上の損失があるかと思われます。精神的なもの・元の生活に戻すまでの労力は相当なものとのことです。

今後も「お金で安心・安全・快適な生活ができるありがたさ」について、記事にしていきたいと思います。

主な修理対応可のメーカーは、ダイニチ・コロナ・トヨトミ・サンポット・長府です。その他メーカーの中には、直接メーカーが対応する所や修理対応無し・部品保有年数終了の所もあるので確認が必要となります。

他店購入のストーブも大歓迎！ご依頼順となっておりますのでご予約はお早めに。

ストーブに関すること何でも「ブログ見たよ！」とお気軽にご連絡くださいね

こちらの記事は定期的にアップしています

３月は引っ越しシーズン。

「ＦＦ式ストーブの取り外し・移設工事」のご依頼が多くなる時期です。

ＦＦ式ストーブとは、壁の外にこのような煙突が出ているストーブです。

初期投資はファンヒーターに比べて高めですが、結露が出ない・空気がキレイで人気があります（洗濯物も乾きやすくなります）

ストーブの取り外し・引っ越し先への設置料は、現場を見てのお見積りとなります。

今まで住んでいた家と引っ越し先では、使用する配管が変わってくる場合もありますのでご注意ください。

それからストーブの後ろ側のホコリがすごい場合は、同じように内部もホコリだらけの可能性大です。

移設のついでに「ストーブ分解掃除・修理」をしておくことをおすすめします。

「ホコリや傷んだ部品は、ストーブの寿命を縮める原因だぜ！」

引っ越し作業はやることが本当にたくさんあって、精神的にも体力的にもかなり疲れますよね。

少しでもスムーズに、気持ち良く新生活を迎えられるようお手伝いさせて頂いておりますので、「ブログ見たよ！」とお気軽にご連絡くださいね。

同じく、エアコンの取り外し・移設工事も毎年たくさんのご依頼を頂いております。

こちらもお気軽にご連絡くださいね

こちらの記事は定期的にアップしています

（２０１６年の記事です）

コロナのアグレシオというＦＦ式ストーブの修理のご依頼を２台頂きました。

こんな感じのオシャレな外観のストーブです。

夫が言うには「お、ついに来たか！」とのこと。１台は２００７年製で、もう１台は２０１１年製でした。

こちらは２００７年製のアグレシオ。長年のホコリがギッシリです。

何とホコリが焦げていました！

こちらは２０１１年製のアグレシオを分解した所です。

どちらも分解掃除とバーナーという部品の交換で直ることができました。

キレイに磨いて梱包してお届けします。

ところでこれは一般の方はもちろん、ストーブ修理にあまり自信のない業者さんへもお伝えしたいのですが

アグレシオは他のＦＦ式ストーブと構造が全く違います。

ですので、「お宅修理できるでしょ？」と言われて、不安を感じながら見よう見まねでやっているのであればやらないで頂きたい（と夫が言っています）

というより、それ以外のストーブもやってはいけないのですが。

またお客さまの立場になる方にお伝えしたいのは

でんきやだからと言って必ずしも「ストーブ修理・分解掃除」ができるとは限らない

ということです。

一口に「でんきや」と言っても電気工事がメインの所もあれば、リフォームがメインの所、あくまで販売がメインの所など、それぞれ得意分野が違うのです。

当店がここまで大々的に宣伝できるのは、毎年１００台以上のストーブ修理・分解掃除をしている実績があるからです。

ちょっとよれていますが

ストーブの健康診断は当店におまかせください。

「ブログ見たよ！」とお気軽にご連絡くださいね