6時間で覚える熱燗絶対攻略マニュアル

　 今年はちっとも雪にお目に掛からんのう。

　冬に雪がないと、どうにも撮影意欲が萎えるんじゃよ。

　そりゃあ余程の北国にでも行けばあるんじゃろうけどのう。

　そんな豪雪地帯へ行くのは、年寄りには無理というもんじゃ。

　今朝、長野県・開田高原のブログを見ていたら、「雪が舞ってます」と書いてあった。

　それじゃあ行ってみるか。

　行くのはいいけどのう。

　何を撮ったらいいのかのう。

　撮りたいものが頭に浮かばないんじゃよ。

　こうなったらもう行き当たりばったりじゃ。

　目にしたものを何でも撮ればいいんじゃ。

　半ばやけくそで出かけたぞえ。

　以前にも述べたように、長野県開田高原は、例えば志賀高原や霧ヶ峰高原のようないわゆるリゾート地ではないんじゃ。

　民家や田んぼ、学校、役場などが点在する普通の集落なんじゃからのう。

　さて、それでは出かけるとするか。

　ふむふむ。

　幹線道路から逸れて高原への道路を登ってゆくと、道際に雪が目につくようになった来た。

　登るにつれて、山にもちょっぴり積雪が・・・。

　やっと到着したぞえ。

　着くには着いたが、辺り一面の銀世界というわけにはまいらんのう。

　　時々粉雪が降っては止み、止んでは降り・・・。

　この高原を訪れる人のほとんどが、一度は立ち寄るというシンボル的な存在のコナラの一本木じゃ。

　晴れた日には正面に御岳山が見えるのじゃが、今は降雪で霊峰もお隠れになっているわい。

　粉雪が強風で舞い散る。あまりの勢いでカメラにも写らないほどじゃ。

　舞い散る雪が逆光に映える。

　雪が降ったり、日が照ったりおかしな天気じゃ。
 

　ぼつぼつ陽も暮れてきたわい。

　　午後５時で零下２度か。

　深夜になってもう少し冷え込んでくれるとありがたいんじゃがのう。

　そうすりゃ明日は霧氷が出来るかもしれんぞえ。

　それを期待して今夜のところは早めに寝るとするか。

　その前にまずFFヒーターで車内を温かくしてと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　FFヒーター

　それからから熱燗で晩酌じゃ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

暖冬で冬物野菜が安値だとTVで報じられていました。

だから、ブロッコリーを買ってきたのでしょうね。

人参と玉ねぎは自家栽培です。

チャーシューは市販品。

ラーメン二郎で慣らされたのかｗ、薄っぺらいチャーシューでは満足できない状態になっています

豚の塊じゃないと、身体が受け付けません。（オーバーｗ）

おでんの残りも食べましょう。

熱燗日本酒のおでんの出し汁割りを飲みたかったのですが、日常使いの安酒を切らしていたらしく、ホッピーで焼酎。

そして、これ！

姥貝（北寄貝）の煮付け。

冬場の貝の王者、いや女王と呼んでもいいと思います

刺身でも美味しいのですが、火を通すと甘み＆旨みが増し増し。

慣れないと、というか食べ方を知らないと料理が出来ない貝でもあります。

貝殻の中に砂が入っていますので、貝柱を切り、身を取り出すことからしなければなりませんからね。

漬物を所望すると福神漬が出てきました。

胡瓜か大根の浅漬を食べたかったのですがねえ

白菜と挽肉のクリーム煮。

しかし、野菜農家は辛いだろうなあ。

白菜も値崩れ状態らしいし。

労力を考えると、野菜は買ったほうが安上がりなのですが、新鮮な食材は値段ではありませんからねえ。

二次会はありませんでしたが、昨夜の出汁様。

襖の破れを反省しているのかｗ、うなだれておりました。

涙目ｗ

どうしたのでしょう、あまり反応無し。

では、〆飯です。

香茸の雑炊。

最後の一杯。

大切に使っているのですが、落武者宅の在庫はあと1回分ぐらいしかありません。

義父宅在庫に期待です。（おいｗ）

最高の味をありがとう。

ご馳走様でした。

さて、午後は退職に向けて30有余年積み立ててきたお金について説明を受けます。

僅かばかりの金額ですが、一時金で受け取るか、年金として受け取るか、医療給付として使うか。

説明書を読んでも理解できない（おいおい読む気が無いだけだろうｗ）ので説明してもらいます。

200万円弱なので、3万円×12ヶ月×5年間の年金が良いのではと妻は申しております。

大学通学（聴講生ね）やサウナの資金にもなりますしね。

でも、そうすると医療が・・・

落武者は、掛け捨ての生命保険にしか入っていなかったので、それが60歳で終了。

入院した時の差額ベッド代が無くなるのも心配なのです。

しっかり説明を聞いて決めますね。